電気毛布をつけっぱなしで寝るのは危ない?低温やけど・電磁波の影響と安全な使い方

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寒い夜、布団に入った瞬間の「冷たっ!」をどうにかしたくて、電気毛布を使いたくなりますよね。

暖かくて気持ちいいんだけど・・・

つけっぱなしで寝ても大丈夫?」
低温やけどにならない?」
電磁波って体に悪いのかな?」

と気になる人もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、電気毛布を高温のまま一晩中つけっぱなしにするのではなく、寝る前に布団を温めたり、就寝中は温度を下げたりする使い方をおすすめします。

「寝てしまったら電源を切り忘れそう」という場合は、タイマー付きの電気毛布を選ぶのもひとつの方法です。

この記事で分かること

・ 電気毛布をつけっぱなしで寝るときの注意点
・ 低温やけどを防ぐための使い方
・ 電気毛布の電磁波は体に悪いのか
・ タイマーや電磁波への配慮がある電気毛布3商品の比較

目次

電気毛布をつけっぱなしで寝るのは危ない?

寝ている間は暑さに気づきにくいため、高温のまま長時間使い続けることには注意が必要です。

特に、つけっぱなしで気をつけたいのが、低温やけど。

低温やけどに注意

低温やけどは、「熱い!」と感じるほどの高温でなくても、同じ場所に長時間熱が当たり続けることで起こることがあります。

寝ている間は自分で温度を調節しにくく、気づかないうちに長時間同じ場所が温められてしまうことも。

そのため、

  • 寝る前に布団を温めておく
  • 就寝中は温度を低めにする
  • タイマーを利用する

といった使い方がおすすめです。

実際に、私の娘が低温の湯たんぽを寝ているときに使っていて、低温やけどして、皮がめくれたことがあります。特に皮膚の薄い子どもは注意が必要です。

暑くなりすぎて睡眠の妨げになることも

寝る前は「もう少し暖かいほうがいい」と思っていても、眠っている間に熱くなりすぎることもあります。

私も、最初は気持ちよくても、夜中に暑くて布団をはいでしまった……なんてことがあります。

そんなときも、ずっと高い温度でつけ続けるより、寝る前に温めておくか、タイマーで自動的に電源が切れるタイプのほうが使いやすそうです。

電気毛布の電磁波は体に悪い?

実際、電気毛布を使うと、確かに低周波の磁界が発生します。

電磁界情報センターでは、電気毛布や電気カーペットなどを含む42種類の家電について、磁界の強さを測っています。

その結果、測定した家電はすべて、国際的なガイドラインで決められた制限値より低いことが分かっています。

電磁界情報センター「健康影響」

ただ、「何も心配いらない」と言い切れるわけでもありません

ここは少しややこしいところです。

WHOの資料では、とても弱い電磁界による健康への影響について、今のところはっきりした証拠はないとされています。

一方で、IARC(国際がん研究機関)は、家庭などで受ける低周波の磁界と小児白血病との関係について、限られた証拠があるとして、2002年に「人に対して発がん性がある可能性がある」というグループ(Group 2B)に分類しました。

ただし、これは「電磁波が小児白血病を引き起ことが分かった」という意味ではありません。

WHOも、これまでの研究では原因と結果の関係までは確認できていないと説明しています。

WHO「Radiation: Electromagnetic fields」

つまり、現時点では、

分かっていること現時点で分かっていないこと
・電気毛布から低周波の磁界は発生する

・家電から出る磁界は測定されている

・測定した家電は国際ガイドラインの制限値より低かった
・低レベルの磁界が病気の原因になるか

・小児白血病との関係に因果関係があるか

・長期的な影響について

という状況です。

つまり、今のところ電気毛布を過度に怖がる必要はありませんが、電磁波についてまだ分かっていないことがあるのも事実です。

電気毛布を安全に使うためのポイント

blanket and dog

電気毛布を使うときは、次のような点を意識しておくと安心です。

気をつけたいことおすすめの使い方
寝る前布団を先に温めておく
就寝中高温のまま使い続けない
つけっぱなしが心配タイマー機能を活用する
電磁波が気になる電磁波カット・低減タイプを選ぶ

「寝てから電源を切るのが面倒で、そのまま朝までつけっぱなし」という人には、自動で電源が切れるタイマー付きの電気毛布が便利です。

「つけっぱなしはちょっと心配。でも、寝るときは暖かくしたい」

そんな人は、電気毛布の機能にも少し注目してみてください。

今回は、電磁波への配慮やタイマー機能などに違いがある3つを比べてみました。

電気毛布をつけっぱなしにしたくない人におすすめの3選

まず、今回紹介する3商品を簡単に比較してみました。

商品電磁波への配慮タイマー温度調節
HEAT CRACKER ADVANCE電磁波99%カット242タイマー・12時間自動OFF室温に合わせて自動調節
AICORP 電気毛布ゼロ磁場加熱技術1・2・4・6・9・12時間30~50℃の8段階
HC85商品ページで確認できず商品ページで確認できず3段階

「つけっぱなしが心配」という今回のテーマで選ぶなら、タイマー機能があるHEAT CRACKER ADVANCEAICORPの電気毛布が候補になります。

一方、HC85はUSB給電式で持ち運びやすく、ソファやデスクなど寝室以外でも使いやすいタイプです。

今回紹介する3つの商品は、全て洗濯機で洗えるので、お手入れも楽ですよ。

① HEAT CRACKER ADVANCE|就寝中の使いやすさを重視するなら

「寝るときは暖かくしたい。でも、一晩中つけっぱなしは気になる」

そんな人に向いています。

特徴は、電磁波99%カットと、睡眠中の使用を考えたタイマー機能

242タイマーとは、就寝時に2時間ON、睡眠中は4時間OFF、起床前に再び2時間ONという仕組みです。

さらに、12時間後には自動で電源が切れる機能もあります。

寝るときだけ暖かくして、ずっと加熱し続けないようにしたい人には便利そうですね。

また、室温を感知して温度を自動調節する機能もついてます。

② AICORP 電気毛布|タイマーを自分で細かく設定したい人に

AICORPの電気毛布は、188×130cmの大判サイズ。

温度は30・34・38・40・44・46・48・50℃の8段階から選べます。

タイマーは、

  • 1時間
  • 2時間
  • 4時間
  • 6時間
  • 9時間
  • 12時間

から設定可能。

また、タイマーを設定しない場合は、2時間で自動的に電源がオフになる仕様です。

「寝る前だけ1時間使いたい」
「寝てから4時間くらい暖かくしたい」

というように、自分の生活スタイルに合わせて時間を選びたい人には使いやすそうです。

商品ページでは、「ゼロ磁場加熱技術」を採用し、電熱線から発生する2つの電流が互いに打ち消し合うことで、電磁波による人体への影響を軽減すると説明されています。

ウサギの毛のような肌触りで、ファスナー付きなので、リビングで羽織っても使えます。

③ HC85|寝室以外でも気軽に使いたい人に

HC85は、今回紹介する3商品の中では少し使い方が異なります。

コンセントにつなぐタイプではなく、USB給電式。

150×85cmの大判サイズで、

  • 肩掛け
  • ひざ掛け
  • 巻きスカート
  • 敷き毛布
  • 掛け毛布

の5WAYで使えます。

温度は低・中・高の3段階。

低温は約40~45℃、中温は約50~55℃、高温は約60~65℃とされています。

ソファでテレビを見るときや、デスクワーク中、キャンプなど、コンセントの場所を気にせず使いたい人には便利そうです。

ただし、今回確認した楽天の商品ページでは、電磁波カット機能や自動オフタイマーについての記載は確認できませんでした。

そのため、「寝ている間のつけっぱなし対策」を最優先するなら、タイマー機能があるHEAT CRACKER ADVANCEやAICORPの電気毛布のほうが選びやすいでしょう。

まとめ|電気毛布をつけっぱなしで寝るのは危ない?

電気毛布は寒い夜の強い味方ですが、高温のまま何も考えずに朝までつけっぱなしにするのは避けたいところです。

寝る前に布団を温めておき、就寝中は温度を下げる。

また、「寝てしまったら消し忘れそう」という人は、自動で電源が切れるタイマー付きの電気毛布を選ぶと安心です。

最後に、3商品の特徴を簡単にまとめるとこちらです。

重視したいことおすすめの商品
就寝中のつけっぱなしが心配HEAT CRACKER ADVANCE
タイマーを細かく設定したいAICORP 電気毛布
持ち運んでいろいろな場所で使いたいHC85

「寝るときに使いたいのか」「ソファやデスクでも使いたいのか」によって、選びやすい商品は変わります。

自分の使い方に合った電気毛布を選んで、寒い季節を快適に過ごしてくださいね。

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