【傷まない】白髪染め おすすめ4種類の徹底比較

【PR】

女性が髪を触っている写真
りこ

年齢とともに、髪の悩みも増えてきました。
そのひとつが白髪です。

「最近、抜け毛が増えてきたわ」

「髪の毛のツヤもなくなってきた気がする」

「そういえば、市販の白髪染めって大丈夫?」

髪に悩みをもつ方も多いのではないでしょうか。

40歳ぐらいまでは、何も気にせず数か月おきにカットついでにサロンで染めてもらっていましたが、
染まりやすいジアミンを使っているところが多くて、髪の毛が痛むんですよね。
市販のヘアカラーにも配合されています。
パッケージ裏の成分表をチェックしてみてください。「パラフェニレンジアミン」と書かれていれば配合されています。

ジアミンとは?

白髪染めのヘアカラー剤に広く配合されている化学成分である「酸化染料」のひとつです。

メリット
化学反応により毛髪内に定着しやすく色持ちがよく、発色もしやすい。

デメリット
刺激性があり、体質や肌の状態によってはかぶれなどのアレルギーを引き起こす危険性があります。
頭皮にダメージを与えるので、抜け毛や薄毛の原因にもなってしまいます。

髪のキューティクルを無理に開いて染料を内部に浸透させるんだね。
つまり髪を痛ませて染めていく。

りこ

ということで、ノンジアミンの白髪染めをいくつか試してみました。

低アルカリ性ヘアカラー

  1. DUO クレイスパ ヘアカラートリートメント
  2. バランローズ KUROクリームシャンプー
  3. ルプルプ エッセンスカラートリートメント

天然植物100%のヘアカラー

  1. ハナヘナ
目次

① DUO クレイスパ ヘアカラートリートメント

DUOクレイスパ ヘアカラートリートメントの写真

髪に必要なミネラルを含有したクレイを配合。クレイの力で髪の汚れや余分な皮脂を吸着
ニオイ対策をしつつ、根本からキレイな髪色に染まる状態を整えます。

『DUO クレイスパ ヘアカラートリートメント』の良かった点

  • ポンプボトルタイプなので使いやすい。
  • ほんのりフルーティな香り。
  • 塗布後5分でOK。

ボトルの中にビニールが入っていて、最後の最後までプッシュしてキレイに使い切ることができるんです。

りこ

液がなくなると、プッシュできなくなるので、使い終わりって分かります。

シャンプーの使い終わりのように、中に水入れてシャカシャカする必要ないんだね。

『DUO クレイスパ ヘアカラートリートメント』の残念だった点

  • 手につくと落ちにくいので手袋必要。
  • お風呂場についた場合落ちにくい。(先にお風呂場全体に水をかけておくと落ちやすい)

カビキラーなどの漂白剤をシュッとかけて数秒放置すればOK !

私は1週間に1度使用しているのですが、当日は流しても流しても色水は出てきます。
汚れてもいいタオルを使用した方がいいです。
相当流しているのでカラートリートメントとはいえ、その後別のトリートメントを軽くしてます。
3日目ぐらいには色水も落ち着いてくる感じです。

『DUO クレイスパ ヘアカラートリートメント』のカラーの種類

カラーは3色

モカブラウン
一般的なダークブラウン

キャメルブラウン
明るめのブラウン

アッシュブラウン
茶色みを抑えたブラウン(モカブラウンよりは暗い)

りこ

毎日使用した方がいいかと思いますが、私は1週間に1度ぐらいで色を保ててます。

ボトルが白髪染めっぽくなくて、おしゃれだね。

りこ

肩につくぐらいの長さで、一回につき10プッシュぐらい使用して、1ボトル6回使えました。コスパはいいですね。

カラーの選び方
3種類のカラー全て試してみましたが、仕上がりに大きな違いはありませんでした。
ジアミン入りの白髪染めとは違い、基本的に、白髪にしか色は入らないので、全体的に白髪が少ない方は、カラー選びに悩む必要はないと思います。
迷った方は、まず真ん中のお色の『モカブラウン』を使ってみることをおススメします。

② バランローズ KUROクリームシャンプー

KUROシャンプーの写真

頭皮・髪に優しいクリームで洗浄
植物由来洗浄成分と天然のオイルで髪をやさしく洗い上げ乾燥を防ぎます
合成界面活性剤・パラベン・シリコン不使用。
シャンプー+トリートメント+カラーの3 in 1

『バランローズ KUROクリームシャンプー』の良かった点

  • 最後まで使いやすいパウチ容器。
  • ローズの香り。
  • 一度で染まりやすい
  • お風呂場に染料がついてもすぐに洗えば落ちる。

『バランローズ KUROクリームシャンプー』の残念だった点

  • 手袋必須。
  • 流してもずっと色のついた水が出る。
  • 1週間に1度だと、染めたところが多少赤みが出やすい。
りこ

『低アルカリ性ヘアカラー』の中では、一番一回でキレイに染まったね。

ただ、週一の使用だと、色が落ちてくると、白髪の部分の赤っぽさが残るのが気になったよ。

りこ

そうだね。色が落ちてくる前に、もう少し頻繁に使用すると、そのデメリットはないんだけどね。

KUROシャンプーの問題のひとつは、染めていない日でも別のシャンプーをして流すと色水がずっと出てくることです。
一回で染まるのは魅力的ですが、そこが難点です。

『バランローズ KUROクリームシャンプー』のカラーの種類

カラーは2色

ナチュラルブラック(new color)
黒に近い色

ダークブラウン
黒すぎないブラウン

③ ルプルプ エッセンスカラートリートメント

ルプルプ エッセンスカラートリートメントの写真

頭皮環境を整え、美しいツヤ髪に導く4つのアプローチをする
25種類の植物美容成分配合

ルプルプ エッセンスカラートリートメント』の良かった点

  • 3分で染まる。
  • 濡れた髪でもきちんと染まる。
  • パッケージがオシャレ。
  • ホワイトジャスミンとベルガモットの香りでサロンの気分。

ルプルプ エッセンスカラートリートメント』の残念だった点

  • 手袋必要。
  • 最後の方は絞り出しにくい。
  • お風呂場についた場合落ちにくい。(先にお風呂場全体に水をかけておくと落ちやすい)

カビキラーなどの漂白剤をシュッとかけて数秒放置すればOK !

私は1週間に1度使用しているのですが、当日は流しても流しても色水は出てきます。
汚れてもいいタオルを使用した方がいいです。
相当流しているのでカラートリートメントとはいえ、その後別のトリートメントを軽くしてます。
3日目ぐらいには色水も落ち着いてくる感じです。

ルプルプ エッセンスカラートリートメント』のカラーの種類

カラーは5色


チークブラウン
ウォルナットブラウン
ハニーブラウン
アッシュブラウン
エボニーブラウン

弱アルカリ性カラートリートメントでカラーが5種類もあるのは珍しいですね。

りこ

白髪染めらしくないステキなパッケージでテンション上がります。

④ ハナヘナ

ハナヘナの写真

髪と地肌に優しい100%天然ヘナ。
アトピーや肌の弱い方にも効果的。

『ハナヘナ』の良かった点

  • しっかり染まる
  • 染めた後日、シャンプー時に色水が出にくい。
  • トリートメント効果もあるので髪に艶が出てくる。

『ハナヘナ』残念だった点

  • ヘナをお湯で溶いたり事前準備が必要。
  • ヘナ独特なニオイがある。(草のような香り)
  • 植物アレルギーの方には使えない。
  • 自然の色なので色が選べない。

ハナヘナの使用方法

ハナヘナは以前長い間使用していましたので、もう少し説明していきます。

ハナヘナには、ヘナ100%の「ナチュラルオレンジ」と、ヘナ100%にインディゴが混ざった「ハーブブラウン」や「ハーブマホガニー」があります。

「ハーブブラウン」は、ヘナ:インディゴ=4:6

「ハーブマホガニー」は、ヘナ:インディゴ=2:8になります。

ナチュラルオレンジのみで染めると、白髪の部分は、びっくりするぐらい、オレンジになるので、インディゴの配合が多いほど、暗くなります。つまり、ハーブマホガニーの方が濃い茶色に染まります。

ハナヘナの色の選び方は色々あるのですが、私が使ってきていいなと思った方法は、
大きく分けて次のように2通りあります。

① インディゴ配合のヘナでの染め方

ハナヘナの写真
ハナヘナの写真

ブラウンがお好みの方は「ハーブブラウン」、ダークブラウンがお好みであれば「ハーブマホガニー」で染めます。

ハーブブラウンor ハーブマホガニーの使い方

前日はトリートメントなしでシャンプーのみにしておく。(整髪料などついていない方が色が入りやすい)

1.ハーブブラウン or ハーブマホガニー100gに、40℃弱のお湯を300g一気に入れる。(ヘナの3倍の量のお湯です)
  ※ 一気に入れることでダマになりにくい。

2.マヨネーズぐらい滑らかになるまで泡だて器で混ぜる。(100均の泡だて器をそれ専用にしました)
  ※ 混ぜ合わせたらなるべく早く塗布する。(発色しにくくなるため)

3.ヘナ剤を作ったら髪に塗布していく。
  髪の長い方は、頭の頭頂部から塗布し始め、頭頂部に向かってドンドン髪をまとめていくような
  感じで塗布するとよい。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次