白湯の効果とは? 胃腸を健康にする飲み物だった!

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コップにお湯を注いでいる写真

「朝起きたとき、胃がもたれてる感じがするなあ」

「昨日食べたものが、まだ消化されていない?」

皆さんは、こんな経験ないでしょうか?

そんなときは、白湯がてきめんに効果があります。

そんな優秀な白湯について、体験談も含めて解説していきます。

目次

白湯とは・・・

白湯とは、水だけを沸騰させたものを言います。

「白」は、何もないとか、純粋とかの意味があるので、水のみのお湯ということが、「白湯」の語源になっています。

りこ

ちなみに、白湯を冷ましたものが、「湯冷まし」ですね。

お湯との違いは、白湯は沸騰させたものだね。

白湯の効果とは

「たかがお湯だと思っていませんか?」

りこ

はい、少なくとも私はそう思ってました^^;

白湯で内臓を温めることによって、次のような効果があるんです!

  • 便秘解消
  • 美肌効果
  • 基礎代謝が上がる
  • デトックス効果
  • 冷え性の改善
  • 消化力を高める

女性には嬉しい効果ばかりだね!

白湯の作り方

南部鉄器の鉄瓶

白湯を作るにあたって、しばらく沸騰させないと栄養がないのではないだろうか・・・とか、効果が少ないのではないだろうか・・・とか考えてしまうかもしれませんが、それはないです。

なんでも継続しないと意味はないので、面倒であれば、簡単にポットのお湯でもいいんです。

ただ気を付けたいのは、水道水だと、残留塩素などの不純物が含まれているのですが、ケトルやレンジで作った白湯では、不純物は取り除けません。

不純物を取り除くためには、水道水を10~15分、沸騰させ続ける必要があります。

りこ

しばらく沸騰させた白湯は、カルキ抜きされてお湯がまろやかになりますよ。

おすすめはこれ!

めんどうでなければ、白湯を作るのに、最適なのは、この鉄瓶

鉄分も摂れて、お湯もとってもまろやかになります。

作り方は、いたってシンプル。

鉄瓶に水を入れているところの写真

鉄瓶に水を入れます。

水道水でも、ミネラルウォーターでも、浄水でも、なんでもOK!

筆者は、Brita浄水器の水を使用しています。

鉄瓶でお湯を沸かしている写真

不純物を蒸発させるために、ふたは外して沸騰させます。

10分~15分沸騰。

お湯が入っているコップの写真

鉄瓶からコップに注いだ後、10分ほどおいて、50℃ぐらいになったら、飲みごろ😊

熱すぎる白湯は、消化器に負担がかかるため、最適温度は50℃。

筆者が愛用しているこの南部鉄器、とってもおすすめです。
一人分沸かすにはぴったりで、コンパクトなので場所も取らないです。
同時に鉄分も摂れるので、更年期を迎えましたが、体内の鉄分もばっちりで、
貧血・冷え性全くないです。
楽天市場で購入しましたが、1万円ぐらいです。
少し値段は張りますが、大切に使えば一生ものですよ。

鉄瓶の詳細はこちら

白湯はいつ飲むのが効果的?

女性が朝日に向かって手を広げている写真

絶対的におすすめなのは、朝起きてすぐ。

若いときは、朝起きると、昨晩食べたものが消化されて、スッキリしていたのですが、ここ数年は、朝まだ消化されていないようで、胃がもたれている💦

お腹も空いていない。

そこで、子供のお弁当を作ったり、朝食の準備をしている間に、鉄瓶でお湯を沸かしておくんです。

白湯を飲むと、ほんと不思議なほどに、お腹が空いてくる。

胃腸が温められて、消化機能が働いている感じがします。

まとめ

白湯の様々な効果の中で、筆者が一番感じたのは、消化力です。

朝から、食欲がわかないと数年感じていましたが、朝一に白湯を飲むようになって、朝の不快感が減ってきました。

基礎体温も、若干上がっているので、免疫力もアップしているのではないかと思っています。

病院に行っても、どこも悪くはないんだけど、毎日なんとなく不調・・・だと感じている方は、是非、毎朝の白湯から始めてみてくださいね。

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